管路構造物を的確に診断し、確かな手法で新たな息吹を与えたい。
管路診断コンサルタント協会(管診協)は、管路施設の計画的な改築・更新に関するコンサルティング業務の拡大に向けて、平成10年4月に発足し今日に至っております。この間、平成21年3月に一般社団法人化し発展を遂げてまいりました。ひとえに国土交通省はじめ地方公共団体、関係団体などの関係者各位からのご指導、ご支援の賜物であり心より御礼申し上げます。
当協会では、今後とも下水道管路の適正な維持・更新に貢献すべく「創造する管診協・行動する会員企業」をモットーに活動してまいります。管路診断技術の進化、会員サービスの向上そして異業種・産学との連携の三つの柱を軸に、これまでの活動で積み上げてきた知見を地方公共団体はじめ関係者に提供し、下水道管路アセットマネジメントの最適化に向けたお手伝いを講じていきます。具体的には当協会で取りまとめた書籍や社員会社の活用を広くPRするとともに、さらなる技術の研鑚と調査・研究に努めてまいります。
関係各位におかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
一般社団法人管路診断コンサルタント協会
会長(代表理事) 山﨑義広